Action 実績報告

古池ももの主な活動実績

「性被害に対して先生の意識改革」「休日に働く親の追加保育料無料化」「コロナ禍での女性の孤立対策」など、 古池もものこれまでの議員活動実績ごご紹介させていただきます。

休日に働く親の追加の保育料無料化

2022年3月の一般質問で「休日に就業する子どもの預け先について」質問。
休日働く親が子どもを保育園に預けると平日の保育料以外に休日保育料(1日1人2000 円)が必要で、仕事を辞めざるを得ない人も。
同じ日数預ける場合の料金を同じにと提案。
令和5年から事業開始予定。
※学童保育の休日預かりも提案中

コロナ禍での女性の孤立対策開始

女性だけが負担していた生理用品。
誰かが「当たり前のことだから我慢しないといけない」と思い込んでいることは、本当は行政が負担すべきことかもしれない。本人も気づいていない課題をみつけるため、相談を待つのではなく、こちらから見つけに行くスタイルへ。
民間の知見で、予防の取り組みをしてほしいと訴え。国から最大1,125 万円の交付金が出ることも提案。
予算が付き、その年から事業開始。
民間の知見でこれまでにない切り口の事業が実現!
届きにくかった単身世帯へのアプローチや、まちなか図書館での相談室の実施、LINE相談の取組みなど開始。

性被害、先生の意識を変えて

「パパ活なんて、そんなバカなことをしちゃいけないよって指導してます。」と、先生。
大人はSNS=性犯罪ってすぐ想像できるけれど、子どもは性について教わってないからピンと来ないんです。
パパ活は最初は気軽にで、相手も優しい。だんだんスキンシップが増えてくる。知らないうちに犯罪に巻き込まれた子どもをバカ呼ばわりしたら、この子を救うことはできるんでしょうか?と議会で質問。問題意識を持っていただきました。
翌年、全校の指導主事に専門家による研修を実施しました。

後継者育成事業

市の大事な文化財「飽海人形浄瑠璃」
保存会が後継者不足で、存続の危機に。
市の状況を確認してみると、ある年から2つの担当課に支援の内容が分担され、それぞれの業務が曖昧になっていました。
また、「どうせ若い人にはウケない」との思い込みもあり、積極的に関わっていないことが分かりました。
定期講演でアンケートをとると、若い方から「初めて見たけどめちゃくちゃ面白い!」「また来たい!」という意見が寄せられ、若い人にも楽しんでもらえること、まず周知が足りないことを分かっていただけました。

★この提案は、マニュフェスト大賞「政策提言賞」地区選抜に選ばれました。